鈴木雅明 初の著作 

『わが魂の安息、おおバッハよ!』 (音楽之友社) 

 〔第16回辻荘一賞受賞/鈴木雅明 初バッハ論集成〕

             
(目次)
 第1章 わが魂の安息、おおバッハよ---バッハの宗教作品
 第2章 皆様、ようこそおいでくださいました---BCJ定期演奏会巻頭言集
 第3章 演奏の現場から---制作ノート
 第4章 真夏のオルガン行脚---バロック時代の鍵盤音楽
 第5章 神はいかにしてこの世に音楽を残されたか---信仰と芸術

               *全ディスコグラフィ・演奏活動記録付
               A5版・392頁 定価(4,900円+消費税) ISBN4-276-13015-8


 これほど自由に、深く、そしてやわらかく、演奏の現場からバッハを論じた本はかつてない。
 驚きと喜びに満ちた壮大な記録----J.S.バッハの音楽に心を震わせたことのある
 すべての人へ


 バッハ演奏家・研究者として国際的な評価を得ている鈴木雅明がバッハを論じた
 初の著作。受難曲を中心に論じた第1章、カンタータを中心にBCJ10余年の軌跡を
 追った第2章、徹底した自筆譜・歌詞の研究/古楽器の製作などを通していかにして
 現実の演奏に辿りついたかを解き明かす圧巻の第3章、ソリストとしてバッハの鍵盤
 音楽を論じる第4章、こうした演奏活動の根底にある考え方、音楽家としての生き方に
 触れ得る第5章。 全編を通して、今を生きる巨匠の仕事の全貌、バッハの音楽を
 演奏するとはどういうことかを知ることができる。